もしも清志郎さんが生きていたら

今は

 

ちょうど午前12時を過ぎて7/19日になりました。

 

本日をもって

東京、福岡、大阪を続けた僕も個展も終わります。

 

 

真夜中ですが僕は今事務所でして、

服のブランドのデザインを20日までに上げないといけないんで

今日は徹夜で作業してます。

 

丁度夕方くらいから雨がずっと降っていて

今も雨音を聴きながら作業をしています。

 

最近、アトリエではずっと選挙演説の動画を流してます。

どっかのタイミングでれいわ新選組山本太郎さんの演説の動画を見て

僕はグッと見入ってしまいました。

 

何かソワソワと感じ

その答えを探すように山本太郎さんの他の動画も沢山見ました。

 

沢山沢山見ていたら

そのソワソワの答えがようやく自分で理解ができました。

 

それは

 

何も期待もしていない

僕にはどうすることもできない

どうせ何も変わらない

 

政治という

 

自分には無縁のものに対して

 

おいおい、

全然知らなかったけど

なんかこのままではマジで日本がやばいんじゃないかという焦りを味わうと同時に

 

そんな真っ暗闇の中のような状況の中に

 

小さな光を見つけた様な

 

もしかしたらどうにかなるんじゃないかと思せてくれた事でした。

 

 

 

先日渋谷で行われたれいわ新選組の演説で

佐藤タイジさんがライブを行ったんですが、

そこで清志郎さんのスローバラードを歌いました。

 

もしも

 

もしも、今清志郎さんが生きていたら

 

多分この場にいたんだろうと思うとこみ上げるものがありました。

 

とりあえず政治には興味がなかったんですが

今自分ができる事はやろうと思います。

 

 

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Be Alright

暑い!

 

もう昼は暑い!

 

絶賛個展に向けての製作その他諸々やってますが

昼なんかアトリエで窓を開けて扇風機を回していても

暑くて頭がぽーーとなってしまいます。

 

もうエアコンつけた方がいいのかな〜!

 

 

さて、

 

今回の個展の題について

 

「Be Alright」

 

元々テーマがあるとかでなければ

僕は題名なんてなんでもいい。

 

 

僕は10年前から比べるだけでも

 

物事についての考えや

 

影響を受けるもの

 

その他にも今の僕を造っているものは

 

昔から比べるとグネグネ〜と変化して来ています。

 

 

 

となると

 

自分が今表現したい事も変わって来ます。

 

そして正直に言えば

一体自分は何を表現したいのかがよくわからない。

 

オイオイオイ!

と言われそうだけど

それが正直な思いです。

 

同時に

 

変化に対する恐れみたいなのもあり

 

僕は今まで続けて来た事を変えてしまうと

それまでの事を失ってしまう様な感覚にもなります。

 

 

そんな中付けたタイトルが

 

Be Alright でした。

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実は最近よく聞いているサムヘンショウの「Doubt」のサビで 

 

We Alright ! We Alright ! We Alright ! とあり

(僕はBe Alrightやと思ってました!)

 

僕はそれをよく口ずさんでいて、

 

ん!

 

そうか、

 

今の自分にぴったりやんけ〜!

 

と、それを個展のタイトルに付けました。

 

 

今回は他人がどう思おうが

今やりたい物を作ることにしたので

少しビビっていますが

大丈夫と言い聞かせ頑張りたいと思います。

 

 

追伸

 

サムヘンショウのDoubtのサビをBe Alright やと思ってたら

We Alright でした!

ま、ま、まあどっちでもOK! 

 

 

主演映画?

バタバタ〜

 

バタバタ〜

 

しています!

 

それは6月から始まる個展の準備

 

そして18、19日は東京でもイベントがあるので

 

その準備もあります!

 

詳細はインスタで確認頂ければありがたいです。

 

そして

今も個展の準備をしながらこのブログを書いてます。

 

 

さて、

 

アベンジャーズのエンドゲームが始まったけど

 

ヒ〜〜!見に行く時間ないな〜〜!

 

映画、DVDも見る時間ないな〜〜!

 

また落ち着いたら見よう!!

 

多くの人が心を動かされるこの一本!!

そんな映画が一本や二本はあると思います。

 

2時間くらいで新しい価値観になれる魔法みたいなものですね〜!!

 

 

最近も心を動かされる物を見ました。

 

 

映画じゃないんですが、

 

3時間近くあるので

タイタニック見るくらいの長さです!!!

 

でも暇だな〜って方がいたら

 

映画見る感じで是非見てもらいたい。

 

 

主演は自分です。

 

 

 

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色々は書かないですが

 

 

これが最後のチャンスかもしれない。

 

 

これは映画じゃないし、

 

 

今起こってる事だし、

 

 

僕は心がとても動かされました。

 

 

 

 

って言っても多分誰も見ないだろうな〜〜

 

 

 

一人でも見てくれたら嬉しい。

 

 

そしてら僕はまたバタバタに戻ります〜!

 

平成最後の日の出来事

まためちゃめちゃ空いてしまいましたが

 

結構アクセスして頂いてるので

ちゃんと書かないとダメですね〜

 

思い返せば昨年の後半から自分の意識と言いますか

何か思考がグググっと変わってきてるんですが

 

これをどう文章にしたらいいのか、

 

難しいすね。

 

 

例えばkurryとしてのこの先の事、

 

前に書いてるかもしれませんが

昔はダラダラと絵を描いていて

よし、絵だけで食っていこうと決意して

なんとか10年続いて今になります。

 

昔はどうやったら絵で食べていけるのか

ただそれだけで

その先のビジョンなんか全く描くことが出来なかった。

 

毎日が必死でした。

 

多分2年くらい前から

何かしっくりこないと言いますか

 

楽しくないと言いますか、

 

絵を描いても

僕が描きたかった物なのか

kurryとしてkurryらしいとみんなが思うものを描いているだけなのか

よくわからなくなってました。

 

ただ、時間は過ぎていくので

期限が決まっているものは

 

その様な思いのままでも世に出していかないといけない。

 

僕自身もkurryというイメージを勝手に描いて

kurryらしくしないといけないと勝手にその様な像を作っていたのでしょう。

 

ふわっとなんですが

このままだと

いつかダメになりそうな感じがしていました。

 

自分は一体何がしたいのか、、、

 

知り合いにあって

次個展は?

みたいな話をされても

そうすね〜まだすね〜と話を終わらせた。

 

自分の話はあまりしたくなかった。

 

やっぱり

これはどこかで変えないといけない。

 

そんな想いはあるものの

何をどう現状変えればいいのかわからないまま

時を過ごしてました。

 

そして去年の後半くらいから

 

グググっと何かその答えの様な事を

感じ取れると言うか

少しづつ変化してきました。

 

文章では難しいですね〜!

 

 

僕は今まで

個人レベルですが偶然じゃない様な事を何度か経験しているので

身に起きた事に対して

色々分析します。

 

何かに急にハマる事があるんですが

ハマるとそればっかり調べたり

見たり聞いたりします。

 

そして

その中で引っかかる言葉や文などは

大抵欲していた答えに繋がる様なことだったりします。

 

そして

 

4/30日

僕はマジか〜!!

と一人アトリエで興奮した事がありました。

僕はアトリエで先日までしていた作業で

持っている本を(重りの様な感じで)使って作業していたので

その本を本棚に片付けていたんですが

 

横尾忠則さんの本がふと目に入りました。

 

この本は僕が持っていたのもではなくて

ブラジルに行った幼馴染が置いて行った本でした。

 

しかも結構前からあったんですが

僕は全く興味もなかったんで

その本をちゃんと見た事はありませんでした。

 

ちょっと後で見てみるかと

その本だけ机の上に置いていた。

 

 

その前に一つ

僕にはアートに対してコンプレックスがあります。

え〜!絵描いてるのに〜!と思われますが、

それはいわゆる王道のアート系の道を進んでいないと言うのか

あまりその様なところとは関わって来てないので

現代アートはこうじゃないとダメだとか

歴史がどうのこうの

小難しいイメージしかなく

いわゆるその辺のアート界の大御所の人にも

そんなネガティブなイメージしかなく

一切見ない様にしていました。

 

横尾忠則さんの事は知っていましたが

本当に名前となんとなくの作品のイメージでだけで

ただ変な絵を描いているだけのイメージでした。

 

 

ひと段落して

僕はその本をパラパラとめくった。

 

ちなみに本の題名は

横尾忠則スピリチュアル・ポップ1994whit love ドキュメント」

です。

 

本の全てを網羅していないのですが

内容はこの時の展覧会のドキュメントという事で

いろんな人とインタビューというか対談というか

絵も載っていますが

まあ6割くらいがインタビューの様な内容です。

 

内容を細々は書きませんが

本当に

僕の悩んでる事の答えが書かれている様な内容で

僕は見入ってしまいました。

すごい〜!!っと

 

2週間前くらいに

僕は家族で王子動物園に行きました。

ちょうど花見と休みが重なっていたので

専用の駐車場に止めれなく

動物園の裏のパーキングに停めて

動物園まで歩いて向かっていると

ちょうど真横に横尾忠則美術館があり、

僕はチラッと横目に

こんなとこに美術館あったんや〜

その時は何も感じなかった。

 

でもこの出来事も今思うと偶然じゃないよな〜と思います。

 

平成の最後の日に

こんなサプライズがあるとは思わなかった。

 

平成最後の日に

僕は何か色んな事に覚悟を決める事が出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

やば〜い話。

さて

 

インスタもまた更新をしなくなってますが

 

一応忙しくしています。

 

5月には東京でイベント、6月は大阪

 

6〜7月にかけては個展も予定してます。

 

まだ先だと思っていたら

いや、もう時間ないで〜と気づいた今日この頃。

 

 

さてさて、

 

約500年前以前に地球は丸いんだよと言えば

 

変人扱いでした。

 

 

これを今に置き換えるとなんでしょうかね〜?

 

ボチボチ宇宙人達が

 

「やあ〜どうも〜今日からみなさん地球人も銀河連邦に仲間入りですよ〜!!」

 

て、みんなの前に現れるで〜って言ってたら

 

 

間違いなくお前やばいな〜って言われるでしょう!

 

 

 

でも

これが一部で言われていて

もしかしたら今年中にかもしれないと言われてます。

 

 

いいですか、

 

もう一度言いますよ!

500年前に地球は丸いんだよと言えば

変人扱いでした。

 

でも結果丸かったんです。

 

 

そしてこの話はこれだけではないんです。

壮大すぎてまだ僕も全てを理解できてないんですが

政治、精神、科学など、色々と事が繋がり

リアルタイムに話が進んでいます。

 

だからめちゃくちゃ面白いのです。

 

政治の方で言えば、近々世界的な金融リセットが起こると言われています!

 

なんじゃそれでしょ!!

 

おっと、

 

このまま行くと「お前やばいな〜」と言われそうなんで

 

今日はこの辺で!

 

 

 

 

 

高校受験 エピソード2 完

受験が始まった。

 

実はもうその時の事はあまり覚えていない。

 

多分、デッサンや与えられたテーマで絵を描く事などをしたと思うのですが、

 

記憶にはほぼない。

 

それは緊張していたからなのか、でもそんな事も無かった様に思うんですが、

 

 

ただ面接の受け答えだけは覚えている。

 

 

「どうしてうちの高校を受けたの?」

 

僕はかなり時間を空けて 窓の外を見て、あ〜緑が多いな〜と感じ

 

 

「緑が多くて自然なので」

 

 

と答えた。

 

 

 

 

父親は受験中も近くで待っていてくれて

また何時間もかけて気まずい車中家路に着いた。

 

 

 

ちなみに僕は受験勉強はしてないです。

 

 

 

後日

結果発表の日に

母親からお守りを渡された。

それは徳島に住む母親の妹が合格という駅でお守りを買ってくれていた物だった。

 

そして合否の結果を見る為に母親と電車でまた6時間ほどかけて学校に向かった。

 

 

電車は震災の為進むのが遅く、

 

僕は戦争を経験していないが、

 

窓から見える景色は正にその様な光景で、

 

それが見渡す限りずっと続いていた。

 

 

 

ようやく

学校の正門に着き

中に入り校舎の正面に合否が張り出されていた。

 

 

僕は見た瞬間に

 

1番がないのがわかった

 

 

「ないわ」

 

 

「え、うそやろ、うそやろ」

 

と母親は笑いながら

校舎の方へ確認しに行っていた。

 

僕はもうそこからは動きたく無かったから

じっとしていた。

 

母親は合否が張り出されたところで

キョロキョロしながら

またこっちに笑いながら歩いて来て

 

「ほんまにないなー」

 

「あー疲れた、来てすぐ終わりや

帰らなあかん、疲れたなーどっかでご飯でも食べて帰ろかー」

 

 

そんな感じの事を言っていたと思う。

 

 

僕は受験勉強をしていないクセに

 

結構ショックでしたが

 

「そら当たり前やろ!」

 

と当時の自分に一言言いたい。

 

そして

 

「多分行かんでよかったで!」

 

とも言ってあげたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高校受験 エピソード1

いや〜

 

めちゃめちゃ空いてしまいました。

 

その間に「ブログ見てるで〜、面白いな〜」と何人かの友人に言われたりもしたので

 

恥ずかしい思いもありますが、

 

そうか!僕の内なるしょうもない事も意外に癖になるのかもしれないと

 

パクチーになったつもりで頑張って書いていきます!

 

 

 

さて、

 

 

僕の思い出の話。

 

 

僕は勉強は全くダメだが体育と美術だけは出来た。

 

そして中学の時に高校受験を明石の方にある美術科がある高校を受けたらどうかと

学校から推薦をしてもらった。

 

 

そして

 

その学校の受験前にあの阪神淡路大震災が起きた。

 

 

僕の家は尼崎で

 

普通なら明石まで電車なら1〜2時間もかからないくらいかな。

 

受験日は明石まで父親と車で向う事になった。

 

なぜなら明石までどれくらい時間がかかるかわからなかったからです。

 

なので時間は忘れたけど前日の夜に出発することになった。

 

 

当時僕は、いわゆる反抗期という事もあり

車内ではほとんど会話はなく

 

僕は

暗い夜道を眺め

ラジオの音だけが流れていた。

 

学校までは多分8時間くらいかかりました。

 

少し早かったので近くで時間を潰し

 

一番に受付を済ましたので受験番号が1番だった。

 

また少し時間をあけて

 

いよいよ僕の高校受験が始まった。

 

 

高校受験エピソード2  に続く